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2023.04.07

Z空調の電気代を大公開!24時間、連続運転でも電気代を抑えることができる理由

 

 

一般的な総務省の家計調査のデータと比べても、Z空調の方が光熱費が安かった!このようなZ空調の事実について、ヒノキヤグループ社長、近藤が実際のデータを元に語ります。

 

▼Z空調の電気代 今回は『Z空調の電気代大公開』というテーマでお話をしていきたいと思います。電気代は一番、皆さんが気になるテーマなのではないかと思いますので、ぜひ最後までご覧になってください。

 

▼実データ収集が我々のスタンス Z空調は基本的に24時間つけっぱなしで使います。寝ている時も出かけている時にも、基本的に電源を落とさないんですね。ですので、皆さん、電気代について最初は心配されるんですよね。我々もZ空調を開発する段階で当然、実際どれくらい電気代かかるだろうか、ということはシミュレーションしています。

 

Z空調は基本的に2台のエアコンを使って冷暖房をします。2台分のエアコンの電気代しか、かかりませんので、実際そんなに多額の電気代になるとは思っていませんが、それでもやはりお客様にお引き渡しをし、住んでいただいて、実際どれくらいの電気代が、かかっているのか。そのデータを見ないと、我々も本当の意味でのZ空調の電気代は、わからないだろうと考えました。2017年頃から引き渡しが進んできましたので、お客様にご協力頂き、電気代の明細書を集めていきました。最終的に400件ほどの方にご協力いただくことができ、しかも1年分として集めることができました。

 

一番信用できるのは、なんといっても実証データであると我々は考えています。もし電気代が我々の想定以上であれば、色々なことを改善していかなければなりません。そのため実際のデータを集めていくのが我々のスタンスなのです。また、たくさんのお客様に協力をしていただけるということも、我々の強みなのだろうとも考えています。

 

▼データが示した電気代の安さ 電気代のデータを集めた結果を3地域・4地域といったように、エリアごとに分けて表示してあります。すべての地域において、一般的な総務省の家計調査のデータと比べてもZ空調のお客様の方が光熱費は安かった、という結果が出ました。

 

例えば6地域を見ていただくと、一般の総務省のデータで月平均16,000円と少しくらいのところが、Z空調のお宅では14,000円ぐらいですから、それほど変わるわけではないのですが、一般の家庭のようにエアコンをつけたり消したりして使っているわけではなく、Z空調は基本的にはずっと、つけっぱなしにして建物全体を冷暖房してるにもかかわらず、この電気代ということです。これには我々はまず、ひとつの結果として非常に自信を持ったというか。よかったな、安心したな、という結果が出ました。

ただ、この電気代は、あくまでも家全体にかかっている電気代のデータであって、Z空調だけの電気代を示しているものではありません。そこで、お客様に一つ注意をしていただきたい点があるのです。

 

▼空調だけでどれくらい光熱費がかかっているか? 最近ネット上で、色々な方が自分の家の光熱費のデータを開示していらっしゃいます。一般の方から見れば、より事実に近いデータということで関心を持ってご覧になる方も、たくさんいらっしゃると思います。

 

ただやはり電気代、光熱費というのは、例えば地域や建物の大きさ、家族構成やライフスタイル、もちろんエアコンや他の家電の使い方などによってかなり差が出ますから、空調だけでどれくらいかかっているか?これはなかなか一般の方ではデータとしては出せないですよね。

そして、ソーラーを載せている方も結構いらっしゃるので、ソーラーで売電をすると差し引きプラスマイナスの金額になってしまい、余計に光熱費が分かりにくくなってしまうこともあります。

そもそもデータは、ある程度数がまとまってこないと平均値が出てこないのですが、一軒一軒の数字だけで高い、安いの判断をしてしまうと、実際とはまた違う、誤った見方をしてしまうかもしれません。そのため、あまり一軒一軒の数字で決めつけないことが必要なのかと思います。

 

▼24時間つけっぱなしで、この電気代 Z空調だけの電気代を実際に調べてみようということで、お引き渡しをしたお客様にご協力いただきました。HEMSというシステムを導入されたお客様から、Z空調と換気システムだけの電気代を取れるSDカードで、1年間データを頂きました。そこで、30数件の方からデータを集めてZ空調だけの実際の電気代を調べてみました。

結果的にエアコン2台、そして換気システムを24時間、夏と冬は2台ともつけっぱなしにして使われている方々で、夏の7~9月の3ヶ月の平均が3,348円、冬の1~2月 12月の平均値が9,319円ということです。 エリアは4~6地域、主に首都圏のお客様です。

こういった数字をご覧になって皆さんどう思われるでしょうか?夏のエアコンをつけたり消したりして使っている方々で、夏、大体3,000円くらいエアコン代がかかってる感じでしょうか。冬はどうでしょうか?場所や使い方にもよりますが、もう少し使ってるんじゃないか、と思う方もいらっしゃるかもしれません。

我々はこの数字を見たときに、「意外にZ空調は安いぞ!」と思ったんですね。基本的にZ空調は24時間つけっぱなしです。これぐらいの電気代で、リビング・ダイニング・洗面所・トイレ・廊下・お風呂・・・。すべてが24時間、部屋の隅々まで冷暖房できるということなので、7~9月の3ヶ月間で見てもずっとつけっぱなしなんですよね。それでこの金額ですので、決して高くはない。いや、安いくらいじゃないかと思います。

 

▼ Z空調は非常に快適であり、電気代も安く済む では、どうしてZ空調は、こんな金額で済むのか?それは建物の断熱・気密性能が高いためです。特に気密性が高いというのは、非常に重要な部分だと考えています。隙間があるとそこから外気が入ってきたり、部屋の空気が抜けたりして、どうしても冷暖房の効率が落ちてしまいます。やはり気密性が高いというのは、電気代を安くするためには非常に大きな要素になっていると思います。

もう一つは、ダクトが短いことです。エアコン本体から部屋の吹き出し口までの距離が非常に短く設計されています。これはもちろん家によって長さは変わりますが、全体的に見ればダクトは非常に短くて済みます。

私は全館空調の家に住んでいたことがあるという話を以前の動画でも話しましたが、その時の建築中の事をいまでもよく覚えています。私の家の時は、全館空調は2階の上、小屋裏の部分にエアコン本体が1台ありました。そこから2階・1階の全ての部屋にダクトが配されていきました。

そのダクトの工事を見ていたのですが、まるで家がタコの足で覆われるかのように、物凄い長さでした。全館空調はこんなに大変な工事をやるんだな・・・ということと、ものすごい長いダクトを使うんだな、ということが印象に残っています。結局ダクトが長いということは、エアコンのパワーが必要だから電気代もかかるのですが、それに比べてZ空調はエアコンと各部屋の吹き出しまでのダクトが短い。結果的に小さなパワーのエアコンで済むので、電気代が安いんですね。

部屋では吹き出し口は必ず入り口の上あたりについています。そこから冷たい風や暖かい風を、それぞれ方向を分けて吹き出していく。こうすることで部屋全体を暖めたり、涼しくしたりします。これも、ダクトを短くし手前から吹き出すことで、結果的にうまく機能したということです。このような工夫のすべてが、電気代の安さにつながっていると思っています。

 

ということで、Z空調は年中快適であり、電気代も安く済むという夢のようなシステムであることがご理解いただけたでしょうか。

 

【このチャンネルについて】 ヒノキヤグループの膨大なデータから、家づくりに役立つ情報を社長自ら定期的に発信していきます。是非チャンネル登録の上、次回以降もご視聴ください。


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